近代、現代の酒器


料理を引き立てるお酒を愉しむのに重要なのが、酒器です。
当店のコレクションの中から一部をご紹介します。



岩田久利作 硝子盃いろいろ


人間国宝 中里無庵作 /  斑唐津 ぐい呑
(高台脇に掻き銘『タ』のある無庵本人作。)



西岡小十作 繪唐津 徳利とぐい呑三種
大好きな作家さんですが、なかなか気安く手が出せません(涙)



中川自然坊作 粉引唐津 ぐい呑
今回、奇跡的に自然坊さんの未使用新品のぐい呑が入手出来ました。
ゆっくりと時間を掛けて育てていきたいと思います。



『うちに伊勢崎の緋襷があれば…』
 金重陶陽も羨んだ、伊勢崎満作 備前緋襷徳利


伊勢崎満作 窯変徳利 / 江戸末期 繪唐津 盃


金重晃介作 窯変鶴首徳利 / 水津和之作 ぐい呑


神山清子作 信楽自然釉 徳利 / 田中佐次郎作 斑唐津 ぐい呑


この様な趣のある酒器には、生酛の竹鶴が本当に良く合います。


基本的にお酒は嗜好品で好みがありますので、好きなお酒を好きな酒器で愉しんで貰いたいと考えております。

お酒はよく分からないから任せる。と言って戴けたら料理一品ごとに徳利やぐい呑、お酒、温度を変えて楽しめる【日本酒ペアリング お一人様 ¥3000円 カウンター限定】がおすすめです。

上記にありますような近代の作品から、桃山時代や江戸時代の骨董品でお酒を楽しめる大変お得なペアリングです。