健康を料理人が考える

ここでは私自身が実践から導き出した健康情報をご紹介させて頂きます。便秘気味や太り気味など現代病のある方にとっては有益な情報があります。

『貴方の人生の中で最も大切なものや時間は何ですか?』

よく考えてみてください。その答えのどれも恐らくあなた自身の健康あってこそだと思うのです。

人生は一回限りだからこそ大切なひとつ限りのあなたの身体を大切にしてください。

健康について大切な事は非常にシンプルですが、この4点をどれだけ日々の習慣に落とし込めるかが一番難しくもあるのです。

 1 質の高い睡眠習慣、

2 栄養価の高い本物の食事習慣、

3 運動習慣、 

4 ストレスをなるべく抱えない生活。

それでは順に説明して参ります。

     

 

 

1 はじめに

私自身、2019年まで107キロあった体重を今後の健康寿命を鑑みて減量を始め、一年間で67キロまでになった自身が一番仰天の40キロもの減量を成功した事で改めて感じる健康の大切さ。様々な情報が錯綜した現代で何を信じるのか?

それはあなた自身で実生活の中に取り組んでみて自分にとって健康に良いと直感で感じたものだけを習慣に取り入れていく事。

人生100年時代などと叫ばれておりますが、健康寿命で100歳を迎える事が出来るのは恐らく100人中1人いるかいないかでしょう。その反対に人口急減と比例して日本人の平均寿命も急短していくものと私は考えています。

私の60代後半の両親(父はアルコール中毒で痛風、母は砂糖中毒でパーキンソン病)は絵に描いたような異なる現代病を抱えています。若い時期にそれ程まで食生活が乱れていなかったその世代ですらこの状況ですから、我々現役世代、更には生まれた時から狂い乱れた食社会の子ども世代の健康寿命は思いやられる反面、良質なテクノロジーや情報も溢れる現代では100歳までバリバリ健康で現役という方も少数居る激しい健康格差社会がやってきます。

 

突然ですがあなたにあなたに質問です。

以下のいずれかを週3回以上摂取していませんか?

 ①薬・②砂糖や人工甘味料を含んだ食品・③小麦製品・④自炊以外の食事(スーパーやコンビニの総菜、外食、宅配など))・⑤スーパーなどのお肉や養殖魚

もしあなたが健康寿命を延ばしたいのであればそのどれもを多くて週2回程度までにするべきです。

レストランを経営してるお前が言う事か?と矛盾しているようなことを書いていますが、元々外食する事は特別なハレの日だけで日常的にランチで外食やスーパーで出来合いの総菜を買って食べる事自体が異常であると考え改めるべきです。資本主義社会の家畜となったままの現代人は待ったなし。みるみる健康を失っていきます。

 

2 収入格差より健康格差

収入がどれだけあっても健康知識が無く、毎日贅沢三昧な食生活を送って早死にした方を私は何人も観てきました。

収入が僅かでも日常の些細な喜びを噛みしめて今でも毎日健康に生きる方を私は何人も知っています。

健康寿命を延ばすことはお金も掛からず至ってシンプルです。

しかし一番大切で難しいのは狂った現代食品の欲望に打ち勝ち、しっかりと健康的な習慣を自らの実生活に落とし込む事やその覚悟があるかどうかです。

貴重な情報を入れても次の日には日々の忙しさやストレス、情報の高波に浚われてすっかりと忘れてしまっている現代人。

もしあなた自身の健康状態が悪いのであればこの情報が日常を変える覚悟をもたらすものとなれば幸いです。

現代の常識にとらわれた生活で50〜60年前後の健康寿命を終えるか。およそ2倍の100〜120歳までバリバリ現役で生きるか?

どちらも人生一回限りです。

 

ふだんを変える。それが一番人生を変える。

 

 

 

3 まずは取らないことから

①薬をやめる。

薬は一時的にその症状に限って収めるもので、その原因から治すものでなく、更に他の健全な身体のあらゆるものに悪影響を及ぼします。


②砂糖などをやめる。

すいません。これはスイーツ女子にとっては頭が痛い話になります( ・∇・)

薬以上に現代社会に蔓延る身体にとって最も悪影響を及ぼす食品が砂糖です。市販の食パンなどあらゆるものに入っており、現代病の正にセンターとなるものです。

お酒を飲まない方に多く見られるのが砂糖中毒者です。お菓子やスイーツ、市販の飲み物などが溢れかえった現代は狂気の沙汰としか言いようがありません。

私の小学生の子どものクラスで行われた家庭でのおやつのアンケートでうちの家庭以外、毎日お菓子を食べると回答があった事からも解るように親だけでなく、子供、祖父母の代に至るまで現代は砂糖中毒社会となっております。

あなたが日常的に砂糖を摂取しているのであれば、砂糖をやめるという事があなたの健康を守る上で最も大切になるかもしれません。それほど人体に悪影響を及ぼすワースト食材です。残念!!


③お酒をやめる。

これは働くサラリーマンの方々にとって悲報となります( ・∇・)

お酒も日常的に摂取する事はあまりお薦め出来ません。元々お酒も神に捧げる特別な存在であり、一般人が常飲するものではありません。ただし、コミュニケーションツールとしての役割としては大いにプラスとなるものですので仲間や家族とゆっくりとその時間を愉しむというシーンで飲むようにしましょう。ストレスのはけ口として日常的にテレビやネットを見ながらダラダラ飲酒する事は最悪です。又、お酒も質の高い本物のお酒のみを飲むようにしましょう。間違えても缶酎ハイや大手の安酒などを粗悪な材料で作られたものを常飲しないようにしましょう。

 

④精製した炭水化物(白米や小麦製品)をやめる。

白米やパン、うどん、ラーメン、パスタ、ピザなどそのどれもがカロリー過多で素材本来の栄養をはぎとったカスであります。特に小麦製品は身体に悪く、日常的にパンやラーメンなどを摂取することはかなりの危険性を伴います。

現代はカロリー過多で栄養不足のあべこべな食ばかりがはびこっていますので、本当に健康的な食生活を実践する事の方が困難です。

当たり前のようにハンバーグに白ご飯にサラダにスープなどといった晩ご飯を食べても年を重ねるにつれて基礎代謝量が落ちて太っていく一方で本来必要な栄養は足らずに生活習慣病に侵されていくだけのパロディです。

もっと真剣にあなた自身を作る『食』を知ろうと覚悟を決めるのです。


⑤自炊以外の食事(スーパーやコンビニの総菜、外食、宅配など)をやめる。

上記の4点から解るように、正しい食事を自炊又はしっかりとした健康知識の上で作られた値段も高価なものでなければそれ以外は『便利』を得る代償にあなたの代替えの無い『健康と寿命』を失うばかりの愚行であります。外食やコンビニ、スーパーの総菜やデリバリーといったものに慣れきってしまった代償はあまりにも大きなものとなるでしょう。

何かのご縁でここまで辿り着いたあなたやあなたの周りの大切な人の健康を守るためには行動あるのみです!



⑥肉食をやめる。 

狂ったように肉を貪る肉食中心の食生活が蔓延しています。

人間の都合だけで家畜の肉質や遺伝子までも変え、原生林豊かな場所でさえ人間が食べる家畜の為の穀物生産農地として開拓し続け、その肉を命とも有難がる事もなく肉質や味だけで優劣を決めてグルメと呼んでいます。


ビーガンなど動物性食品を一切取らない環境問題なども併せた考え方が広く知られるようになりましたが、動物食を一切否定する極端な思考も野蛮としか言えません。

あなたの命は何人のご先祖様が紡いで今日に至るのでしょうか?当然その歴史の中では飢えをしのぐ為に野生動物を幾度となく食してその命を紡いてくれたからこそ今日の私たちが存在するのです。肉食を否定する行為はあなたのご先祖様とあなた自身の命をも否定する行為であると思います。

お肉を食べるのであればなるべく自然な草食で育った家畜肉やジビエなどをたまに食べるくらいが丁度良いバランスだと思います。


 




4 『便秘』が一番立派な『病気』

甘党&便秘女子に更なる悲報です( ・∇・)二日に一度も大便が無いのであればあなたは便秘であり、立派な病気です。一日一食の私ですら毎朝又は二日に一度は大便がありますので一日二食や三食食べていて三日以上大便が無いというのはかなり危険な病気であると先ず認識してください。そして便秘の50%の原因が運動不足からなるのです。あなたは毎日運動を行っておりますか?便秘があって尚且つ運動不足であれば先ず食習慣を変える前に一日20分の運動を取り入れてみてください。便秘が及ぼす甚大な悪影響についてはここでは触れませんので詳しくは様々な情報を調べてみてください。運動の次に便秘解消に効果的なものは小麦製品と砂糖を完全に断つ事や空腹時間を作る事や食物繊維を摂取する事や水分補給が挙げられます。甘い物やパン大好きな方は特に危険です。そのどれもが健康を維持する上で重要となりますので後ほど順に食事の項目で紹介していきたいと思います。

 

 

 

5 1に睡眠。

健康を語る上で最も大切なものは睡眠ですが、皆さんが一番軽視しがちな落とし穴でもありますのであえて1に睡眠と強くお伝えします。

睡眠時間は個人差や食べる総量・食事時間でも大きく変わってきます。平均的な必要睡眠時間が7、8時間であり三食毎日食べる方であればその程度必要と思いますが、私のような一日一食の小食であると現在は6時間程度が充分であると実感しています。(目覚ましを使わずに自然に目覚めて日中眠たくならない事が大切。) 

ここでは睡眠の質を高めるために私が実践している事をご紹介していきます。

⑴ 日中に日光を浴びて運動を行う。こちらは様々な睡眠書籍で書かれている事ですがとても基礎となる重要な点であり、人間が自然物として生きる上でも最も大切な事ですので何かご自身の好きな事を日常(出来れば午前中が効果的)に取り入れて行きましょう。

⑵ 寝室の環境を整える。 

1.寝室の環境は大きく睡眠の質に影響しますので先ずは窓があれば遮光カーテンやフィルムなどで完全に街灯などの灯りが入らないようにし、

2.充分な換気を行うことです。酸素量が足りなければ良質な睡眠は不可能です。

3.騒音がある環境であれば耳栓なども効果的です。

4.冬場などの乾燥する時期には私は調理用のスープウォーマーに水を入れ、そこにひのきオイルを入れて加湿と香りを調整しています。

5.室温については夏場余程の熱帯夜でない限り、外気温と同じ中で寝る事です。エアコンを使うことはなく扇風機を使い、冬場の摂氏〇度を下回る冬場でも寝具で寒さを凌いでいます。日中に限らず、多くの現代人が睡眠時もエアコンなどの機械を使用している為、身体を弱くしています。

⑶ 寝具について。 

1. 肌着を含め、衣類は自然素材のもので締め付けの無いものがお薦めです。冬場なども靴下などは履かずなるべく薄着で電気毛布なども絶対に辞めるようにしましょう。

2.マットレスも煎餅布団のようななるべく薄くて硬いものの方が睡眠の質を高めるのに効果的であると思います。

3.あまり実践されている方が居ないのは『アーシング機器』をシーツや枕から地中に接続して睡眠中に体内に溜まった静電気を取り除き、地面と繋がる事で科学では説明できない身体の変化を体感していることです。よく電源プラグのアースに繋ぐ方法のアーシングをされている方がおられますが、直接地中に銅線を差し込むのとでは全く別物です。睡眠について上記に様々な取り組みを記して参りましたが、私が最もその効果に驚いたのがこのアーシングです。これは誰に話しても笑われてしまう宗教チックなものですが効果は絶大です!

マンション住まいの方には難しいと思われますが、もし直接寝室から地中まで銅線を繋げることが出来る環境にあり、質の高い睡眠を追求される方には一番お薦めの方法です。

⑷ 食事と入浴時間をコントロールする。 上記の取り組みを実践しても寝る直前まで暴飲暴食していては到底質の高い睡眠は手に入れられません。当然ですが食事は睡眠の3時間前までに済ませるようにしてください。私のように夜中まで仕事という方は昼食をしっかりとって帰宅後は食事をとらないようにする事が大切です。夜遅くに帰宅して出来合いの食事を流し込みながらダラダラとテレビを観ているような習慣はとても堕落して幸せだと思いますが今日から心を入れ替えて辞めるようにしましょう!

入浴も睡眠にとって非常に重要です。一人暮らしなどで毎日シャワーで済ませるという方も、是非帰宅後の晩ご飯の時間を早めに切り上げたり翌朝の朝食に持ち越すなどして入浴習慣を取り入れるようにしましょう。運動習慣が無い方は特に先ずは入浴の習慣から取り入れる事がお薦めです。私も40キロの減量に成功した要因の1つが『サウナ』にあったと感じています。普段汗をかかない中で唯一入浴やサウナが汗をかく習慣となり、発汗が重要な毒素の排泄効果があるからです。運動習慣のある方でも冬場ではなかなか毎日汗をかくとはいかないと思います。入浴の温度や時間も個人差がありますので一概には言えませんが、私は43℃で15分の入浴(発汗)習慣を普段の生活に取り入れています。普段シャワーで済ませたり、風呂嫌いな人にとって10分以上の入浴は苦痛でしかないと思います。私も以前はそうでしたのでとても気持ちが解ります。そういった風呂嫌いな方には是非お風呂の中で何かを行う『ながら』を取り入れてみてください。私はまずはボーっと何も考えないいわゆるお風呂に入って直ぐのプハァ〜っという快感をしばらく愉しんだ後、退屈になったら予め持ち込んでおいた防水の筆記用具で日記を記して内省の時間にしています。最初の頃は水浸しになりながら本を読んだりYouTubeを観たりその日の気分で様々です。まず第一に『入浴が健康に重要』である事を最優先にして、お風呂の中では何かをしてその時間を潰すという考え方で良いと思います。睡眠の90分前の入浴が質の高い睡眠に効果があるそうなので私も実践しています。入浴習慣が付いたら是非極めつけの奥義として冷水シャワーの寒冷習慣も取り入れてみてください。こちらも入浴と併せて非常にお薦めの健康習慣です。女将にいくら冷水シャワーを進めてもやる気は全く無いようなので、女性には不向きかもしれません...

⑸スマホは枕元に置かずに遠くへ機内モードに、目覚ましはスヌーズ機能は使わない。  

こちらはアーシングにも通じる事ですが、現代人は電磁波の悪影響を多く受けています。家の中にWi-Fi電波があるのであれば夜間は電源を切る事をお勧めします。電磁波が人体に与える悪影響については目に見えない分まだまだ確証はありませんが、危険かどうか判らないが安全とは言え無いという認識をもち、せめて睡眠時くらいは脱電波を行ってみてはいかがでしょうか。更に目覚まし時計やスマホのスヌーズ機能で起床されている方は注意が必要です。スヌーズ機能が脳にとって危険であるという事が多く言われていますので遠くに目覚ましを置いて鳴るまで寝ている方は、鳴ったら起きて止めてそのまま起きる。睡眠の質も量も十分であればそもそも目覚ましは必要ありませんので保険程度の存在に出来れば毎朝目覚ましが鳴る前に目覚まし機能をオフにして起きる習慣が出来ればあなたも睡眠マスターの仲間入りです。なかなか睡眠にこだわりを持っている方は少ないですが、あなたの健康を考える上で一番重要であると先ずは認識することから始めましょう!

 

 

 

 



6 2に食事。

それではこの狂った日本で何を食べれば良いか? 

結論は『 味噌汁・玄米・漬物中心で偏りが無い雑小食 』ですが第一に安価な外食、コンビニやスーパーで出来合いの食べ物を食べないという事です。そして最初に意識するべき基本は『良く噛むこと』です。噛むことで食材の毒性を解毒する効果があり、毒にまみれた現代において最も重要な食に対しての意識です。当たり前すぎて拍子抜けする方もおられると思いますが、その当たり前な大切な事が一番抜け落ちているのが現代社会であります。食事を時間や情報に追われ、スマホやテレビを観ながら餌を喰らうように早食に貪るのではなく、食事の素材や風味に集中してゆっくりと一食一食有り難がって良く噛んで楽しむようにしましょう。

又、自炊をされる方でも盲点なのは食品添加物を無意識のうちに摂取してしまっている事です。市販のカレールーやドレッシング、ポン酢などあらゆる調味料などにも沢山添加されていますので是非、自炊の前にご家庭の調味料こそしっかりと質の高いものに変えていって下さい。危険かどうかは分からないが安心とは言えない。という意識をもってなるべくとらないに越したことはありません。明太子、市販の漬物類、魚介練り物、加工肉といったものにも多く食品添加物が使われておりますので自炊する上では使用をお薦め出来ません。食品を選ぶ際も必ず裏面の成分表示を見て購入する癖をつけるようにしましょう。

食事を質の高い本物にし小食にする事がゴールですが、いきなり量を減らすことは難しいので先ずは本物に変える事から始めていきましょう。

朝食をとる方は本物のご飯と漬物と味噌汁に。パン派という方は全粒粉かつ麦と塩と水のシンプルな素材でしっかりとグルテンを分解発酵された本物のパンを選ぶようにしてください。残念ながら砂糖に次いで精製された小麦製品も身体に悪いのです。パンや甘い物大好きな方に残念ながら明るい老後はありません!

そしてお昼ご飯ですが、習慣でラーメンや近所の1000円以下のランチを食べるという方も今すぐ辞めてください。現代は車や服などの外見を良く見せる事には大枚を叩いて大切に扱う男女が自身の中身の健康には全く無知で無頓着な事は正にパロディーとしか言えません( ・∇・)

残念ながらラーメンやジャンク外食大好きな方にも明るい老後はあるはずがありません!!先ずはお弁当を作る所がスタートラインです。いきなり白米を辞めるのも難しいでしょうから自炊した冷めた白米を入れ、なるべく揚げ物の無い手作りの魚と野菜中心のおかずを入れて。揚げ物も小麦製品に次いで非常に身体に悪いです。本当にこの世は毒ばかりでウンザリします(涙)晩ご飯も当然自炊し飲酒が日常になっている方は味噌汁や炭酸水、お茶などの飲み物に変えていきましょう。私も以前は日常的に飲酒しておりましたが味噌汁とほうじ茶に慣れると驚くほど当たり前になりますし、なにより飲酒が引き金となって起こるダラダラと続く暴飲暴食が無くなる事が一番の健康効果です。

砂糖・お酒・外食や総菜・肉を週5日程度断つ事が出来たらもう健康意識は通常レベルまで来ましたよ!次は食事の総量を減らし、より栄養価の高い食事へを切り替えていきましょう‼︎

 

     

 

 

 

7 食材選びは先ず食に対して哲学を持つ事から。

質の高い食材もいくらでも取り寄せ出来る現代だからこそあなたがお住いの地域や生れ育った土地で獲れる食材を中心にとって頂きたいのです。

コーヒーが良い、亜麻仁油が良い、ルイボスティーが良い... 毎日飛び交う健康情報に振り回されて日本から遠く離れた食材ばかりであなたの身体が形成される事に先ずは違和感を抱いてください。


そして海外で検証、発表された論文やエビデンス馬鹿にならないでください。アフリカで生まれた人、ヨーロッパで生まれた人。その誰もがその土地の風土に適応した身体を数千、数万年掛けて作り上げてきたのです。日本には日本の健康法がある事をどうか念頭に置いてください。その中でも1.身土不二・2.一物全体・3.季節の食というキーワードが大切になってきます。

 

⑴ 身土不二のものを選ぶ。 あなたがお住まい又は生れ育った地域の食べ物があなたにとって最も健康を作り、自然の摂理に沿った食べ物であるという事です。日本人に良いと一概に言われても南の沖縄に生れ育った人と北の北海道で生れ育った人とでは全く食べて育ったものが違うようにもっと言えばその同じ土地で育った兄弟であっても一人一人にあった食べ物は異なります。

 

⑵ 一物全体を食べる。 大根ならば皮も葉も全て、魚なら頭から尾まで全て食べるという事です。その事からいえる事はなるべく小さな食材を選ぶという事を覚えておいてください。大型の肉や魚はとても全てを食べきる事は出来ませんし、生物濃縮で毒素も多く含んでいます。野菜も不自然に肥料や農薬を与えれば綺麗に大きくなりますのでなるべく外見の悪い小さな野菜を選びましょう。

自然界の厳しい中でゆっくり育った小さな生命は味も栄養も濃厚です。全てを食べなくても食べれない部位は美味しい出汁として味噌汁などでも使い切る事が大切です。 

 

⑶ 季節の食べ物を食べる。 食の世界も工業化が進み、季節を問わず牛肉・豚肉・鶏肉などの家畜を食べるようになり、様々なら野菜も年中普及した現代人に最も大切なのは『旬』を知り、『旬』を食べる。という当たり前な事です。肉を食べるのも秋から冬に掛けての野生の鹿や猪といったジビエ中心に。魚も養殖魚などは食べずにスーパーに並ぶ季節の小魚を。野菜もなるべく安い季節のものを。

本当の食材は安価でごくありふれたものなのです。

穀物をたらふく食べて育ったサシ入りの和牛の焼き肉や大型の高級魚のお寿司などは年1.2回食べる程度までに。

 

 

 

 

8 発酵食品を食習慣に。

発酵食品と言っても様々なものがありますが、私が特にお勧めするのが日本元来の『味噌汁と糠漬け』です。

注意点は味噌汁に使用する出汁や味噌を本物を選ぶという事を忘れないでください。出汁いり味噌などというパチモンも間違えても使わないように。出汁には昆布、干し椎茸、煮干し、鰹節、サバ節など好みで使い分けてもいいでしょう。お薦めは野菜の食べない部分を出汁に使用した味噌汁です。

糠漬けは皆さん難しく思われる方も多いですが、慣れたうえ習慣に出来れば腸内環境は劇的に変わります。腸内環境が劣悪だった女将も糠漬けを毎晩食べるようになって毎日快便になった!と、とても喜ぶくらいなので特に女性にお薦めです。糠漬けについてのテクニックは追ってこちらのページ内に動画をアップロードしたいと思いますので是非チャレンジしてみて下さい。糠漬けにお薦めするのが最初は水分量が少なく、下茹でが不要な『人参と玉ねぎ』です。人参は生でも美味しいですが、どちらも調理用にも使えます。糠漬け玉ねぎを炒めたり煮たりと、料理に取り入れることで味に深みが出ます。料理についてはまだまだ後日項目を追加してお話させて頂きます。

 

 

 

9 身体を温める食事習慣。

現代人の多くが36.5°以下の低体温と言われています。癌などは体温の低くなる場所に多く出来る事からも体温を高く保つ事が癌やあらゆる病気、昨年から流行している新型コロナウイルスへの最も効果的な対策と言えるでしょう。

具体的な方法は身体を冷やす飲食物を温めるものに変えていく事や、入浴習慣などが挙げられます。特に冬場は生野菜や砂糖を含んだ食品、南国の果物などは避け、季節の根野菜や生姜、塩分も積極的に取っていきましょう。健康にいいと言われているからコーヒーや水を何杯も飲んでいては体温が下がって免疫力が落ちてしまいます。

〇〇が身体に良いという安っぽい情報に右往左往する事無く、身体のあらゆるバランスを考慮して取り入れていきましょう。

体温を上げるという事は健康を語る上でとても大切になっていきますので心に残しておいてください。

 

 

10 3に運動。先ずは入浴で発汗習慣。

運動習慣も健康3大要因のひとつであり、現代人に欠如したものになります。午前中に日光を浴びながら20分程度の軽めの運動が睡眠の質を高める上でも相乗効果となってきますので是非ご自身のお好きな運動を出勤前に取り入れてみて下さい。

運動と食事と睡眠は全てが繋がりあっていますのでどれか一つでも質の高いものに習慣付ける事が出来たら面白いように身体が好転していきますので食事を直ぐに変えられないと言う方には先ずは運動や夜中の食事を少し我慢して睡眠の質を上げていく所からスタートしていきましょう。

全く運動習慣の無い方は最初の運動習慣として入浴を運動と考えて、毎日15分程度汗をかくところから始めてみて下さい。今では自宅の入浴習慣が身に付いたので全く行っていませんが減量生活初期にはまっていたサウナが非常に健康習慣を身に付ける上で効果が高かったと感じています。

 

 

11 4にストレス。

質の高い睡眠と食事と運動をいくら習慣付けれていても毎日過剰なストレスや不安感を抱えていてはちゃぶ台返しものです。現代社会はスマホ依存や溢れる情報で精神疾患を患った方が日本に限らず、世界中に溢れかえっています。現代のストレス社会の中、どうやって平穏な心を保てるかが実は一番大切なのかも知れません。

スマホや情報に過度に触れる事を辞め、他と自身を過度に比較せず、この時代の日本に生まれてきた幸せを先ずは大いに感じ、身体に悪影響を及ぼさない程度の自分だけの楽しみに没頭したり、自分に出来る社会の為になる小さな事をやり続けていく事がストレス社会の中でマイペースに生きる方法なのではないのかと感じています。

 

 

12 自然の中に身を委ねる。

特に都会で生活している方は日常に自然が無いのでたまには自然の中にどっぷりと身を委ねてみてはいかがでしょうか?

山に限らず海や川など日本には恵まれた自然が四方に広がっています。睡眠の項目でも述べたアーシングをリアルで行う効果は健康にとって計り知れないものとなるでしょう。

たまには郊外の自然の中で過度に繋がった人間関係を断ち切って、一日中ボーっとしてみるのもいいものですよ。何故なら現代社会は人間が本能的に必要なボーっとする時間すら無いスピードですからね。

 

 

13 おわりに。

『食』から健康。すなわち『食』で人生は変わります。

健康寿命で走り切る、真の人生100年時代を病に怯えることなく送るためにも自分の身体に合った正しい健康習慣を自らの身体で実験しながらあまり頑張りすぎず、マイペースにいきましょう。

  

備後茶量 髙田昌典